女性器の仕組みや働きについて
女性器は色や形に個人差があります。しかし、デリケートな箇所なので、誰かに悩みを打ち明けることは難しく、人と違うのではないかと一人で悩まれている方も多いのではないでしょうか。
医療の進化した現代では、手術により悩みを解決に導く方法を選ぶこともできます。女性器について悩まれている方、手術をお考えの方はぜひ千葉にある当院にご相談ください。こちらでは女性器の仕組みや働きについてご紹介致します。
恥丘(ちきゅう)
恥骨を覆っている皮下脂肪組織で、思春期になると陰毛が生えてきます。
大陰唇(だいいんしん)
恥丘下から陰裂(いんれつ)をはさみ、肛門すぐ上までの厚い皮膚です。内性器を保護する役割があり、皮脂腺・汗腺に富みます。恥丘同様、思春期になると陰毛が生え、色素沈着による黒ずみが気になる箇所です。
小陰唇(しょういんしん)
大陰唇の内側にある、左右2枚の薄い無毛の皮膚組織です。膣口と外尿道口を囲んでいて、前方は陰核を覆い後方は会陰に続きます。形や大きさには個人差があり、大陰唇同様、色素沈着による黒ずみが多く気になる箇所です。
陰核(いんかく)
小陰唇上部にある小さな突起です。女性器の中で最も敏感なところで、性的に興奮すると勃起します。
膣前庭(ちつぜんてい)
左右の小陰唇に囲まれた、外尿道口・膣口がある粘膜部のことです。
外尿道口(がいにょうどうこう)
会陰(えいん)
小陰唇から肛門の間にある部分で、長さには個人差があります。
膣(ちつ)、膣口(ちつこう)、処女膜(しょじょまく)
膣の開口部は膣口と呼ばれ、出産時には赤ちゃんが産道を通って出てくるところです。小陰唇に囲まれた外尿道口の下にあります。
すぐ内側には処女膜と呼ばれる薄い膜があります。完全に膣口を塞いでいるわけではなく、指1本程度が入るような小さな穴が開いています。
そこから月経血やおりものが出てきますが、この処女膜はタンポンの使用、激しい運動、性交により裂け出血をともなうことがあります。また、膜の厚さや形などにも個人差があり、膜の厚さによっては性行為に支障をきたす場合もあります。
女性器の臭い・形・黒ずみなどでお悩みでしたら、ぜひ千葉県にある当院にご相談ください。女性器手術だけではなく、医療レーザー脱毛や、ワキガ・多汗症治療、美容医療全般において対応致します。