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【リフト手術前・後について】
カウンセリング後に、デザインをして直接マーキングを行ないます。
患者様のご希望に合わせながら最終的なお打合せになります。施術部分等を確認していただきます。
次に、気分をリラックスしていただく為に、静脈注射をしてから局所麻酔を致します。
腫れない様に注意を払いながら手術をしていますが、手術後2~3日は腫れがでてしまう場合もございます。これは、注入法等でも同じです。患者様の体質や、体調にも大きく変わってきます。手術・施術後の内出血や腫れのひき方や落ち着き方は、各人各様であります。
手術・施術後は、アイスノン等でよく冷やして、当日なるべく疲れない様にしてください。腫れは患者様の体調や体質によりましても異なります。ほとんどの場合は気になるような腫れは起こりにくいです。
【術後について】
日帰り治療になりますので、入院はございません。1週間~10日前後、抜糸の為ご来院いただきます。
術後は、患部にガーゼとテープにて固定状態でお帰りいただきます。マジックテープ式の、フェイスバンドをご用意していますので、ご自宅では腫れを悪化させない為にも、フェイスバンドで圧迫して頂く必要があります。血行が良くなるもの(辛い物、熱い物、お酒)等は、なるべく控えていただくようお願いしております。術後の痛みは、通常鎮痛剤処方にて抑えることができます。抗生物質も処方させて頂きますので、しっかりなくなるまで服用して下さい。
【入浴について】
シャワーは、患部を濡らさないように翌日から大丈夫ですが、湯船に浸かる事は、腫れや浮腫を増長させる可能性がございますので、抜糸が終わるまではなるべく控えて下さい。洗髪も、患部が濡れますので控えていただくようお願いしております。
【メイクについて】
当日のメイクは控えて下さい。翌日より患部を避けて可能です。
洗顔も、抜糸(1週間後)が終わるまでふき取る程度にしてください。
【術後の腫れの経過について】
麻酔による浮腫や・腫れ・内出血痕が出る事がありますが、腫れのピークは術後2~3日です。
ほとんどの患者様は、1~2週間経過後、8割程度回復しています。腫れは殆ど目立ちませんが、個人差がございます。また、内出血痕等も時間の経過と共に目立たなくなります。
【術後の傷痕について】
フェイスリフトは、手術方法にもよりますが、切開する箇所は、側頭部・耳前部になります。
美容形成外科的な縫合手法によって、傷痕が目立ちにくくすることができます。
個人差がかなりありますが、傷痕が落ち着くまでには、約3か月から半年かかります。また、傷口の広がりや、傷痕が硬くなったりする場合もあります。傷がなくなるわけではないことをご理解下さい。稀に、患者様の体質的にケロイド状になる場合もございます。
【感染症について】
通常は見られませんが、どのような手術でも感染リスクがあります。
感染が起きた場合、抗生剤による治療や、膿がたまっている場合は小切開排膿を行い、感染源の摘出が必要となる場合もあります。
【ネックスレッドリフトについて】
医師が診察の上、症状やお肌状態を拝見しカウンセリングにて、糸の本数・挿入デザインを決めていきます。その際、ご不明点等ございましたらどうぞお気軽にお聞きくださいませ。
施術前に、患者様には洗顔をしてメイクをおとしていただきます。
また、コンタクトご使用の患者様には外していただきますので、コンタクトケースのご用意もお願い致します。
フェイス用の極細針使用にて麻酔をしていきます。痛みには、ご対応できますのでお問い合わせくださいませ。
【施術後について】
施術後は、軽度の赤みやむくみ(腫れ感)を感じることがありますが、数日程度でおさまります。
内出血を起こした場合も、個人差がございますが、通常2週間程度でおさまります。
部分的に多少のつっぱり感や、凹凸感、表情を大きく動かした際の痛み等も感じる場合がありますが、皮膚に糸がなじむにつれて自然と解消されてきます。
糸が皮膚に、なじむまでの期間は個人差もありますが、早い方は数日程度~1ヵ月程度が目安となります。
美容外科での施術につきましても、1つの外科の手術にあてはまります。個人差はございますが、副反応や、リスクも多少なりともあります。また、どのような施術にも、医学的に絶対とは言えません。施術後の、経過や結果等におきましても、各人各様であります。ご理解の程お願い致します。