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陥没乳頭を治す
没乳頭とは乳頭が引っ込んでいるもので、片側あるいは両側に起こります。軽く引っ込んでいるくらいなら、引っ張ったり刺激を与えたりすることで外に出てきますが、極度に陥没している場合はこれらの方法で引っ張り出すことはできず、手術が必要になります。
陥没乳頭であると、妊娠時には乳頭筋が肥大して内側に入り込んでしまい、授乳困難をきたしたり、乳頭炎や、乳腺炎を、起こしたりすることもあります。
陥没している原因は、乳首のまわりにある筋肉が、普通より強く下へ引っ張られているためです。
手術は、気分をリラックスしていただくために、静脈注射をしてから局所麻酔をしてからおこないます。まず乳首の付け根部分に1ヶ所2~3ミリ切開します。そして筋肉と組織を、ゆるめて上に引き上げたあと、きれいになるように細かく美容外科縫合します。術後は自然な感じになり、傷跡の方も時間とともに、ほとんどわからなくなっていきます。
抜糸は1週間後です。
抜糸までは炎症を避けるために、濡らさないようにします。
手術時間は、約30分程度です
費用
片側165,000円(税込)
両側319,000円(税込)
乳輪縮小
この手術には、レーザーメスを使用します。
生まれつき乳輪が大きかったり、出産により大きくなった乳輪は丁度良い大きさに縮小することができます。手術では、乳輪の余分な部分を、バスト全体のバランスを考えながらドーナツ型に切除します。
傷痕は、時間の経過と共に乳輪の色素とも相まって目立たなくなります。
カウンセリング後、デザインをしお打合せをします。気分をリラックスしていただくために、静脈注射をしてから局所麻酔をしていきます。抜糸は1週間後でが、炎症を避けるために、抜糸までは濡らさないようにします。
手術時間は、約1時間程度です。
費用 429,000円(税込)